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胃がんとは

胃がんは、みぞおち辺りに位置する胃の粘膜にある細胞が、がん化した状態を指します。
ここでは「胃がんの統計」「胃がんの発生メカニズム」を解説します。
胃がんの統計
2016年のデータによると、胃がんは日本全国の男女合わせて、1年間に約135,000人が診断されています。
がん罹患者数は、部位別に順位を付けた場合、胃がんは男性で1位、女性で3位です。
2018年のデータによると、胃がんは日本全国で、1年間に約45,000人が死亡しています。
がん死亡者数は、部位別に順位を付けた場合、胃がんは男性で2位、女性で4位です。
日本人はがんの中でも、胃がんの罹患者数と死亡者数が多いといえます。
国立がん研究センター 最新がん統計
、死亡者数は横ばいです。
がん予防。
胃がんの発生メカニズム
胃がんは
胃の粘膜に炎症が続くと、がん化しやすいとれています。
胃に慢性的な炎症を起こす要因は、胃がんのリスクと関係します。
胃の慢性的な炎症以外には、血縁者が胃がんに罹患しているといった遺伝的な要因、原因がスキルス胃がんも存在しています。
胃がんの原因

胃がんの原因は大きく分けて、生活習慣と感染の2つです。
ここでは「生活習慣の乱れ」「ピロリ菌感染」が、胃がんの原因になる理由を解説します。
生活習慣の乱れ
男性ではいずれの食品でも摂取回数が増えるほど胃がんリスクも高くなりました。また、塩分濃度が10%程度と非常に高い塩蔵魚卵と塩辛、練りうになどでは、男女ともに、よく食べる人で胃がんリスクが明らかに高くなりました。
引用元サイトを開く 厚生労働省「がん検診」
国立がん研究センター 食塩・塩蔵食品摂取と胃がんとの関連について
たばこを吸わない人を基準とした場合、吸う人は胃がんのリスクが高いことが報告されています。
喫煙は胃酸の分泌を増やし、胃粘膜の血流を低下させる可能性があります。
胃に炎症を起こしやすい環境を作ことがわかります。
ピロリ菌感染
ピロリ菌の正式名称は、ヘリコバクター・ピロリと呼ばれ、強い胃酸の中でも生きられる細菌です。
ピロリ菌が胃の粘膜に感染すると
胃がんを発症すると考えられています。
予防医療普及協会では、「胃がんの99%はピロリ菌が原因」だとしています。
一般社団法人 予防医療普及協会
ピロリ菌感染陽性者の胃がんリスクは、陰性者の5.1倍です(図1)。
国立がん研究センター ヘリコバクター・ピロリ菌感染と胃がん罹患との関係
以上のことから、ピロリ菌感染は胃がんの原因であることがわかります。
胃がんの予防方法

生活習慣の見直しやピロリ菌への対応により、胃がんのリスクを下げられる可能性があります。
ここでは「生活習慣の改善」「ピロリ菌の除菌治療」による、胃がんの予防方法を解説します。
生活習慣の改善
喫煙している方は禁煙しましょう。
喫煙していない方は受動喫煙してしまう環境は避けて生活しましょう。
喫煙していてどうしてもやめられないは、禁煙外来を受診して医師の指導の下、禁煙に取り組むことをおめします。
ピロリ菌の除菌治療
ピロリ菌には自覚症状がピロリ菌が自分自身の胃に存在しているか検査する必要があります。
検査を受ける方法は郵送検査、自治体や勤務先、消化器内科などの医療機関で調べることが可能です。
参考 予防医療普及協会 胃がんを防ぐ
ピロリ菌陽性であることが分かれば、薬物治療で除菌しましょう。
1次除菌の成功率は約75%、2次除菌は約90%です。
頻度が高いです。
。
将来、胃がんになる不安を解消するために

胃がんの発生メカニズムから、胃に炎症が起こるとがん化リスクは高まります。
胃に炎症を起こす原因は喫煙、食塩過多、ピロリ菌感染です。
大部分の胃がんは、適切な生活習慣と、ピロリ菌感染を治療することで、予防可能です。
将来、胃がんになる不安を解消するために、禁煙、食塩摂取量6g /日未満、ピロリ菌の除菌を実践しましょう。

